兎に書く

現役ライターたちによるノンジャンルブログ

足りないものは愛と800円

久々にFacebookを開いたら、2分で吐き気を催しました。
ギラギラした世界に身体がついていけない。頑張れわたしの三半規管。
昼からホテルビュッフェだとか、エステサロンに行っただとか、わたしにとってはひと記事ひと記事がクリーム増し増しなラーメン二郎のようなもので。
ラーメン二郎、食べたことないけど。

 

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「威圧感」の巻

「やっぱり、その『オーラ』とか『威圧感』っていうんですか?凄かったですよね……」

 

 成功者や有名人に会った、という、特に聞く側に実りのない自慢をしてくる人はこんな感想ばかり述べる。もちろん、私の偏見ではあるが。私にはこの「オーラ」というものがあまりピンとこないのである。今日にいたるまでに出会った、尊敬すべき人物は数えきれないが、「オーラ」というものを感じたことは一度もなかった。私が鈍いだけなのか、それとも、感じてはいたがその言葉を頭から引っ張り出してこれなかったのか…正直に言って存在も疑っている。では「威圧感」はというと、確かに似たような想いはあるが、こちらの言葉には、野球好きとして少しだけ馴染みがある。

 

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大人に勧めるオトナノススメ

怒髪天というバンドをご存じだろうか?JAPANESE R&E(ロック&演歌)を標榜し「フォロワーバンドもなかなか出てこない」と自ら語るほどの独自路線を長年歩んできたロックバンドである。彼らは決して知名度が高いとは言えないが、昨年の大河ドラマ「いだてん」を視聴していた方なら、黒澤明役として出演していたボーカルの増子直純に見覚えがあるかもしれない。

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同級生のヒョードル君

昨年の12月29日、「BELLATOR JAPAN」において“ロシアン・ラストエンペラー”と呼ばれた格闘家、エメリヤーエンコ・ヒョードルが、日本国内における最後の試合としてクイントン・"ランペイジ"・ジャクソンと対戦し、2R・2分44秒でKO勝利を飾った。

 

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かつて「PRIDE」の全盛期をけん引した立役者のひとりで、その圧倒的な強さから“60億分の1の男”とも呼ばれていた。そんなヒョードルと私には共通点がある。

 

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